DM作成
せっかく作品展を開いても、お知らせしなければ来ては貰えません。お知らせ用のDMハガキは必要です。ギャラリーでお勧めの印刷屋さんを紹介して頂くのも良いかもしれません。
ポスター作成
ギャラリー入り口に案内用のポスターが必要です。大きな物でなければ、ご自宅のプリンタ等で出力した物で十分です。
必要な枚数やサイズなど確認して準備しましょう。
額縁(絵画・イラスト作品の場合)
ご自分の作品に合った額縁を選びましょう。
個展となると、一度にたくさんの額縁が必要です。仕方の無い事ですが、作品展の前後には自宅等で保管しなければならない事も忘れてはいけません。
作品展を定期的に開く予定でしたら、次回にも使用できる額縁を選んでおくのも良いかもしれません。
また、ギャラリーさんに寄っては、常備の額縁をレンタルさせて頂ける所もありますので作品に合う様でしたら利用するのも良いでしょう。
マット(絵画・イラスト作品の場合)
マット用紙をご自分で購入しマットカッターを使って切る事も出来ますが、慣れないと綺麗に切るのは難しいです。
画材店等でお願いする場合、『手切り』のお店と『機械切り』のお店があります。大きなマットなどは特に『機械切り』の方が綺麗かもしれません。 (上手なお店もあると思うので『手切り』が悪いと言うのではありません。)
一般に、紙質・色・厚み等によって用紙の値段が変わり、カットはワンホールいくらという料金設定です。1枚の用紙に多数のカットをする場合、穴数だけカット料金が掛かります。
展示台(立体作品の場合)
ギャラリー備品の展示台の確認をしておきましょう。ご自分で準備し搬入する場合も事前にギャラリーとの打ち合わせをして、セッティングが可能かどうか十分検討しておきましょう。その他ディスプレーに必要な備品等も計画的に準備しておく様にしましょう。
DM発送
DMハガキの発送は作品展1週間前くらいに先方に着く様に投函しましょう。ハガキとはいえ、数百枚単位で出すのですから切手代も数万円になります。予算に入れておいて下さい。
1ヶ月前くらいから、予約したギャラリーにDMを置いてもらいます。
周辺のギャラリー等にもお願いして、置かせて頂くと効果的です。
搬入・搬出
ご自分で運び込まれる場合を除き、作品の運搬費も考えておきましょう。 せっかくの作品が破損したりしない様に運搬しなくてはなりません。ギャラリーの方に相談に載って頂くと良いでしょう。
また、大きな作品の場合、前もってギャラリーへの運び入れが可能か、十分に確認しておきましょう。当日になって『入らない』という事態にならない様に気を付けましょう。
つづく
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